何かがふっきれる。でも、

どうも、

ビールはサッポロ黒ラベル派の山本です。

 

バイトも新しくなり、

恋人と自分から距離を置くようになったり、

協同で論文を書かせていただくお仕事をもらったり、

博物館の収蔵庫で資料整理をしたり、

ヘコんだ時はおいしいご飯を食べに行ったり、

好きなカフェに行ってゆっくりした時間を過ごしたり、

 

そんな毎日な山本です。

 

山本は割と諦めが悪い性格で、悪い言い方をすると、けっこう執着がひどいです。

 

だから前のバイトも

なかなかやめられなかったり、

恋人と距離を置くことに抵抗したり、

 

自分が好きだと思っているものをなかなか手放せなかったんです。

 

だけど、一つ手放して外に出てみると、驚くことに引く手は数多で、すぐに次のバイトも見つかって、さらにゼミの先生から学芸員さんを紹介してもらって、論文を書くことに。

 

今自分がいる場所は、どこも山本を必要としてくれていて、どこも山本のことを評価してくれています。

 

「君はよくできる。」

「こんなに早く教育ステップを踏んだことはないよ。」

「山本さんのやり方はみんなを助けるね。」

「本当にありがたいよ。」

「君は仕事が早い。」

「よく気がつく。」

 

こんなにたくさんの人から、本当にいい言葉ばかりをかけていただくのが、実は初めてです。

 

私をよく知っている友達からではなく、

私をよく知らない方々からの評価。

 

ただただ、事実として自分が行った事への評価が現在とても新鮮で、自分で自分を肯定するきっかけになっています。

 

だからこその、何かにしがみつかなくても自分を保てるようになってきたと思っています。

 

 

「自分で自分を褒めることができる人間は強い」と、どこかで聞いたか読んだかしたことがあります。

今の自分は、自分で自分をものすごく褒めることができています。

 

「今日もよく頑張った」

「今日もよく気がついた」

「今日もよく働いた」

 

なんて、声に出してみたり、日記に書いてみたり。

意外とこれだけで、自分ってよくやってるなあと思えます。(オススメ)

 

ああ、こうやって人は強くなっていくのかと、自分で実感しています。笑

 

 

そう。だけどやっぱり、

突如として寂しくなることもあるわけです。

 

お客さんに怒鳴られて、ちょっとびっくりした日なんかは、誰か話聞いてくれないかなって思う。

 

取るに足らない話をできる相手。

 

ってのは、実は人が強くなる要素の最後の1ピースなのかもしれませんね。

 

山本