就活の軸とは。
どうも、カメラはCanon派の山本です。
ご無沙汰しております。
最近就職活動とやらが始まりましたね。
3月1日をもって就活解禁。
実は就活生の山本です。
先日受けた面接で聞かれたことなんですが、「あなたの就活の軸はなんですか?」という質問。
これについて考えに考えて、なかなか答えが見つからなくて、とりあえず友達と鍋パーティーをしました。青春の1ページ。
これまた真面目に、就活を無事終えて来年度から社会人な友人に相談したところ、どうやら山本には考えにくい質問だったことが判明しました。
なにが考えにくかったかと言いますと、「働く」ということは、ロマンを掲げ、そこへ近づくビジョンを持ち、なにを持ってそのビジョンを達成するか手段を考え、行動を起こして行くということだと思うのですが、「就活」はこれらについての、受ける会社と自分との共通点を探して、面接官を口説いて行かなくてはなりません。
山本は、ロマンやビジョンに共通点はあれど、手段の部分の擦り合わせがなかなかうまくいきませんでした。
「働く」ということに対して、総じて楽しみを見出してしまうがゆえでした。
それと加えて、私の中でやりたいこととそれを達成するか手段がはっきりし過ぎていたことも理由の1つでした。
なぜその企業をロマンを叶えるビジョン達成の手段として選ぶのか、そこでなければならない理由はなんなのか、この部分を考えるのがとても難しい。うーむ。
スーパーエリートな友人Aからは、その答えが言語化できたらきっと受かるよと言われました。ちなみに面接官の方にも似たようなことを言われました。
それが就活の軸とやら。
1次受かってますように〜。
山本でした。
久々に会社を休んだ
よく
マイホームのためとか
家族のためとか
アイツを見返したいとか
仕事の理由になるものって、いろいろあるじゃないですか。
まあ人それぞれだと思うんですけど
いろいろ話聞いてたら
結局目的そこ?ってなって
こう、うきうきわくわくみたいな感じがない時、もったいないなって思います。。。
たしかに仕事は、本気になるととてもしんどい。
タスクは終わりなく積み重なっていくし
解放されたと思ったら追い詰められてたりするし
20代は特に、まさに、work or die って感じ。
説得力ないと言われて泣いたりもしますけど、
何かゲットした!と思うのが楽しかったり、
感謝された!がやりがいになったりもします。
お客さんと、将来の事業について語る時のワクワク感、そこにどんな材料があればいいのか。それを考えるときの高揚感!っていえるほどまだレベルは高くないですけど。
そうやって仕事を通して
社会と関わり
たとえばオリンピックを境目に変わる日本を傍目から、いろんな企業と共に見てみたい、とか。
そんなアカデミカルなことじゃなくても
営業成績去年よりUPしたとか(重要)
お客さんが最高とか
そんなわくわくを理由にはたらいてもいいんじゃないかって。
もちろんお金は大切です。
残業代なんて全額出る保証なんてないわけですし
人が思い通りに動いたり
自分が理想とまごうことなく仕事をこなしたりすることなんて、まずあり得ないわけです。
だからまあ、
行動もしてないのに理想がふくらんでる人、いわばパワーを溜めてる人。を見ると、
勝手に頑張ってくれよ!って感じ。
つまり、フィールドちゃうかもやけど、お互い頑張ろーぜ!どこでどうつまづこうと、お互い頑張って乗り越えような!知らんし!って感じ。
頑張るのは自分自身ですね
思えば周りの友達はこれが暗黙の了解となってて、もはや干渉すらしない。
何かよくわからんけど頑張って!笑
的なそれが意外とありがたかったりするのだ。
もういい大人ですし。
とりあえず
肩書き、とか見返すぜ、とかお金だぜ、とか
なんか肩凝る。
心が貧しいのはだめ。
インフルのおかげで心を休めている分際でこんなことを言っている。
来週からは、ドギツイ インフル明けの洗礼が
わたしを待っているのだろうか。。
全部夢だった
朝目覚めたとき、なぜだか泣いていた。
何か夢でも見ていたのか、それはどんな夢だったんだろうか。
寝ぼけ眼のまま、布団の上で寝返りをうったとき、何かを思い出しそうになった。
でも、それが何なのかは全くわからない。
空腹を感じたので、起き上がることにした。起き上がった瞬間、なぜだか言葉が出てきた。
「何が食べたいかな。」
誰かに向けたわけでもなく、飛び出す言葉。
朝ごはんを作ろうかとも思ったけど、窓の外へ目をやると、とてもいい天気だったので外へ出たくなった。
「今日は鴨川でモーニングしようか」
誰宛でもない言葉がまた発される。
財布だけ持って、上着を羽織って外へ出る。肌寒い季節になったものだ。
温かいコーヒーも飲みたくなる。
あんまり入ったことがなかったけど、ずっと行ってみたいと思っていた近所のパン屋さんへ行って、パンを見ていた。
お盆を手にとって、あれもこれもと選んでいたら、パンの山ができあがってしまった。
「分ける相手もいないのにね」
思わず呟いてしまった。
「パンは冷凍して保存ができるので、よかったら凍らしてあげてください。」
と、後ろから声がした。
店主さんらしき人の声。
「ありがとう。そうします。変なことを言ってしまって申し訳ない。」
「お気になさらず。もうお会計されますか?ちなみにコーヒーのテイクアウトもございます。」
「ここはコーヒーも出してるんですか?それは嬉しい話…そろそろお盆も限界ですし、お会計お願いします。」
「どうぞこちらへ。」
山積みになっていたパンたちが、1つ1つナイロン袋や紙袋に仕分けられて行く。
そして最後には1つの袋にまとまってきれいに収まった。
「コーヒーはどうされますか?」
「あ、じゃあホット1つ」
お金を支払って、渡されたレシートを何の気なしに眺めると、コーヒーが書かれていなかった。
「あの…コーヒーだけお会計出来てないみたいです。いくらですか?」
「パンをたくさん買っていただいたので、サービスです。気にしないでください。」
「え…いいんですか!?ありがとうございます。ラッキーだなあ。」
「今日一日がいい日になるともっといいですね。どうぞ。」
「ありがとうございます。」
差し出されたコーヒーを持つと、ほんのり温かかった。なぜだかホッとした。
つづく。